中学校の英語テスト対策④学校の課題
こんにちは
英語テスト対策にフォーカスして書いています。
*こちらは、「中学生学年別クラス」の内容です。
前回まで①~③では、みんなにできるようになってほしいことと、活動内容を書きました。
今回は、学校の課題のやり方についてのアドバイスです。
テストで点を取るためにのアドバイス
学校で出される課題(問題集)は、少なくとも2回、できれば3回やりましょう。
問題集を2回以上するための方法
いろいろありますが、教室では、以下の方法を勧めています。
1回目
問題集に、オレンジのペンで答えを書いて、ピンクのペンで丸つけをする。
間違えた問題は、鉛筆で印をつけておく。
2回目
問題集に赤い下敷きをのせて、答えをノートに書く。
(オレンジ、ピンクは完全に見えません。赤ペンはうっすらと見えてしまいます。)
間違えた問題は、鉛筆で印をつけておく。
3回目
2回目と同じです。
*写真の「フリクション(ペン)」は消せるので便利です。
いつするのか?
1回目(学校で習った直後)
学校で習ったことを忘れないうちに、一回目を終わらせましょう。
間違えたところを鉛筆でチェックするのを忘れずに。
問題集が埋まると、テスト前に安心です。
ただし、間違えたところをできるようにしないと、テストで点は取れません。
2回目(テスト1週間前までに)
ここからが本当の勉強です。
1回目にできなかったところを、できるようにしましょう。
3回目(テスト直前)
間違えたところをもう一度解いて、完璧を目指します。
こうやって、「できないところ」を「つぶして」いきます。
④の内容を教室でやらない理由
- ここまでする時間がない
- 「英語の経験を積む①~③」方が、英語の実力をあげるために重要。
- 学校の課題なので、子どもたちは少なくとも1回は自分でする。
- ほかの塾にも通っている子は、内容が重複するかな?
今回④の内容の参考図書
「くにたて式」中学勉強法 國立拓治
≫https://amzn.asia/d/2hHml7w
(この本には、おうちの方が中学生の勉強をサポートする方法も書いてあります。とても参考になります。教室にあるので読みたい方はお声かけください。)
おまけ(以下はテスト対策①②③と同じです)
うわあ、こんなのムリ!と思わないでください。
今回書いている内容は理想形です。
これらを全部できるようになるのは大変です。
子どもによって、得意なこと、不得意なことがあり、体調、状況などによっても、達成できる内容が変わります。
やる気も、性格によっても、タイミングによっても変わります。
また、英語歴によっても、達成する難しさが違います。
すぐに全部できるようにならなくてもいいのです。
毎回自分のベストをつくしましょう。私はみんながベストをつくせるように声掛けをします。
中学校3年間の間に、徐々にこの勉強のやり方に慣れていきましょう。
英語教室ミモザの
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