伝わる英語で発表する、メモをとる 【Book2】

2021.1.22. This is my dog.

自分が欲しい犬を発表しました。
例 I want a white dog with a big head, little ears, long legs and a long tail.
今回のポイントは、

発表内容を聞いている側が各自メモすることです。

まず、私が発表してメモを取ってもらいました。
声が聞こえなかったらどうするか?
速すぎたらどうするか?

聞き逃したらどうするか?

質問の仕方を練習しました。
練習した必要な質問。
One more time, please.
Louder, please.
Slower, please.

Faster, please.

子どもたちが発表を始めてみると、キーセンテンスの、

Do you want a short tail?  という質問も必要になり、自然に使い始めていました。
メモの取り方は、全く指定しませんでしたが、

それぞれ工夫してよく書けています。

(内心、ここまで書けるとは思っていませんでした。多少の間違いはご愛敬です。今回の目的は自分でわかるようにメモすることですから。

私の期待を越えて課題をクリアしていく素晴らしい子どもたちです!

メモを取る活動を通じて、相手に伝えるためにはどうすればいいか?発表側には、ひとりよがりではない「親切な発表」ができるようになってほしいです。

また、相手が言っていることがわからない時に、きちんと聞き返すことは悪いことではないし(むしろわからいまま済ます方が失礼)、

自分が質問することは、他の子たちのためにもなることも知ってほしいと思っています。

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