【Book 2】自分から声をかける①ーインタビューゲーム

こんにちは

久しぶりのレッスンレポートです。

Book 2 クラスで、インタビューゲームをしました。

 

この活動の目的

① ターゲット文をつかいこなす。

② 聞かれた質問に対して、その場で考えて答える。
(複数の質問のうち、どれが来るかわからない。)

③ 次に話しかけたい相手を決めて、声をかける。
(これを難しく感じる子が多いんです!)

④ ターゲット文以外のことばを自然に使う。
(Hello.  Excuse me.  Thank you.  Bye.  など)

 

③が照れ屋さんには難しい。
そして、だからこそ、できるようになってほしいポイントです。

子どものころ恥ずかしがりで臆病だった私には、自分から声をかけられない子の気持ちがよくわかります。

なんなら、自分の方に来そうな子がいたら逃げちゃったり。目が合わないように気をつけたり(笑)

このインタビューゲームの優れているところは、気心が知れている仲良し以外にも声をかける必要があることです。

見ていると、何分か経つうちに、だんだんできるようになってくるのがわかります。

私は、つい、消極的な子の背中を押してしまったりするのですが(○○のところへ行ってみたら?とか)、
ここは講師の我慢のしどころです。

今回、消極的だった子が、だんだんできるようなる様子を見て、待つことこそが大切と確信しました。

(教室生さんには、グループLINEに動画をお送りします。)

 

今回の内容

ターゲット文:Can you…?  Do you have…?  Do you like…?  Do you want…?

インタビューゲームのルール

① 日本語を話してはいけない。
② じゃんけんに勝った人だけが質問できる。
③ 1回ごとに、必ず相手を変えなければならない。
④ 制限時間内に、できるだけたくさん質問する。(質問した数、色をぬる)

 

こちらのクラスは、Book 2 終了に向けて、Achievement Targets (達成目標の表)の制覇を目指してがんばっています。

また、その様子もお知らせしますね。

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