【book 3】人に伝える難しさ(2)

11/4にお伝えしたアクティビティが完了しました!
〈アクティビティの内容〉
 自分が30歳と想定して自己紹介をする。
 聞いている人はその内容を表にメモする。
前回は、相手に伝えること、わからなかった時の対処の難しさをお伝えしました。

今週、6人目の発表をメモする活動が終わりました。

全員のメモが取れたところで、私が、各人の内容を全員に質問しました。
「ゆうきは、どこに住んでるの?」
ここは、メモの内容の確認と理解のため、
(明らかに意味はわからないけど綴りだけ書いている単語もあったため)
それから、3人称He She の使い方の練習です。
単数、複数を意識するきっかけにもなりました。
例えば、
What does he have?
He has house.
A house or houses?
と聞くと、発表した当人が一瞬考えて、1軒でいい( ◠‿◠ )
で、皆で He has a house.
持っているものが家の子が2人いましたが、2人とも a house(1軒)でした。
欲がないというか、現実的というか、面白いですね。
書いているときはわからなかった単語の意味も確認できました。(理想は「メモを取る時に意味も質問」ですが、それはまた先の課題とします)

最後に、1人ずつ、発表してもらいました。
発表の前に、英語で伝える難しさ、聞いて理解する難しさを感じたことを思い出してもらい、その上での発表です。
みんなの発表を聞いていて、それぞれに感じてくれたところがあったかな?と思いました。
時間がかかりましたが、それだけ手応えを感じられる活動でした。