中学校の英語テスト対策②本文の暗記・暗唱
こんにちは
英語テスト対策にフォーカスして書いています。
＊こちらは、「中学生学年別クラス」の内容です。
今回②は、本文の「暗記・暗唱」です。
≫テスト対策①はこちらです
音読を上手にできるようになったら、次に、本文を暗記します。
音読の練習をたくさんしておくと、暗記は比較的楽です。
本気になればできるものです。
さらに、暗唱までいくのが理想です。（暗記と暗唱の違いは後述します）
なぜ暗記が効果的か？
テストの問題の大半は、本文から出ます。
本文を暗記できていれば、
- 内容理解の問題
- 文法問題（文の穴埋め、並べ替えなど）
に対応できます。
教室で何をしているか？
日本語訳を見ながら、本文を言う練習をします。
この部分は、家でがんばってほしいところです。
教室では、ペアで暗記をチェックします。
「言えなかった文が、テストまでに覚えなくてはならない文です。」
【注目！】
10代で暗記したことは、忘れにくいものです。
ここで、暗記・暗唱までがんばっておくと、一生の宝になります。
次回は、「書く」について、テスト対策③を書きます。
暗記と暗唱の違い
暗記
日本語訳をみながら英文を言えることです。
暗唱
原則日本語訳は見ません。
意味をイメージしながら言うことです。
伝える英語です。
暗記も暗唱も、
①で書いた「英語の経験」です。
がんばってほしいです(^^)/
おまけ（以下はテスト対策①と同じです）
うわあ、こんなのムリ！と思わないでください。
今回書いている内容は理想形です。
これらを全部できるようになるのは大変です。
子どもによって、得意なこと、不得意なことがあり、体調、状況などによっても、達成できる内容が変わります。
やる気も、性格によっても、タイミングによっても変わります。
また、英語歴によっても、達成する難しさが違います。
すぐに全部できるようにならなくてもいいのです。
毎回自分のベストをつくしましょう。私はみんながベストをつくせるように声掛けをします。
中学校3年間の間に、徐々にこの勉強のやり方に慣れていきましょう。
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